今回はお家の顔とも言われる『玄関ドア』についてお話します。一言で玄関ドアと言っても、玄関ドアにはドアの形状によっていくつかの種類に分けられます。まずは、玄関ドアの種類についてみてみましょう。

玄関ドアの種類について

片開きドア

玄関ドアの中でも多いのが片開きドアです。シンプルなドアで値段も一番お手頃です。

親子ドア

片開きドアの横に小さな扉がついたドです。その小さな扉も開く事が出来るので、広い間口をつくる事ができます。
特に、車いすで出入りすることが多い、玄関から頻繁に大きな物を出し入れすることが多い、また大人数の出入り確保など大きな効果を発揮してくれます。

片袖ドア

玄関ドアの横に、大きなガラスが入ったドア。自然光を採り込むことができ、玄関内が明るくなります。

両開きドア

親子ドアを遥かに超える開口部の広さがあります。お店みたいでとてもお洒落♪♪重厚感が出るので家のアクセントにもなりますが、逆に重くなりすぎることもあるのでデザインをしっかり吟味する必要があります。

引き戸

玄関前のスペースが狭い所などには引き戸がぴったりです。また、荷物を抱えての出入りだと、軽い力で開くので便利。ただ、その他の玄関ドアに比べると密閉する気密性は少し落ちてしまいます・・・。 気密性は家の性能に大きく左右するので、家の性能との兼ね合いを考慮する必要がありますね。

玄関ドアの素材について

玄関ドアの種類の次は玄関ドアの素材にも目を向けてみましょう。

金属製ドアの特徴

金属製には、鋼板、アルミ、ステンレスなどのものがあり、耐久性や耐候性に優れているのが特徴です。デザインもモダンなものから、木製に見えるデザインのものまで幅広く取り揃えているので 好みのデザインを選ぶことができます。木製ドアよりも価格は安めです。

木製ドアの特徴

金属製ドアのように表面にシートを貼るのではなく、木をそのまま使われているのが木製ドアです。一番の特徴はやはり木の持つ独特の風合いです。ただ、本物の木を用いているので、傷が目立ってくることが多いです。 もちろん傷がついたから劣化したように見えるのではなく、その傷も味と感じる事ができます。一般の金属製ドアよりも価格は少々高めです。

施工事例

ここで、トータテリフォームセンターが施工したドアをビフォー・アフター共にいくつかお見せします。

最近の玄関ドアの工事は、朝、施工開始 → 夕方には施工終了とたったの1日で終わることが出来ます(*^_^*)

たくさんの玄関ドアをご紹介しましたが、玄関ドアは毎日必ず使う物ですし、家の顔になります。生活スタイルにあった玄関ドア・家の外観にもプラスの効果を与えてくれる玄関ドアそんな玄関ドアに出会ったらいいですね。