和室をウォークインクローゼットに変えて暮らしをすっきり
築約30年のマンションに暮らしていたI様。コロナ禍で在宅ワークが増えた時に、床や壁の傷みが目に付き、気になるように。
リフォームを考え始めて、そごう広島店新館のリノベスタジオに立ち寄った際に対応した担当の高松の提案が気に入ったこともあり、暮らしに合わせて住まいを見直すことにしました。
どんなリフォームを希望されましたか?
在宅ワークで家にいる時間が長くなった時に、カーペット敷きの床などに目が行き、経年で薄汚れたり剥がれかけたりしていることが気になってフローリングに変えたいと思うようになりました。
間取りなどはそのまま、床とクロスだけの部分リフォームでもいいかと考えていたのですが、「こんなふうにもできますよ」と高松さんがご提案くださったパースのイメージが気に入って。リフォームでこんなに暮らしが変わるなら、思い切って全面的に見直しをしてみようと考えました。
間取り変更のポイントは?
リビングダイニングに隣接していた和室を、ウォークインクローゼットに変える提案が大きかったです。収納をまとめ、箪笥などもクローゼットの中に入れてしまったことで、とてもすっきりしました。バルコニーに面した部屋がキッチンまで含めた、広くて明るい空間に生まれ変わり、快適にくつろぎの時間を楽しめるようになりました。
こだわったことは何ですか?
持ち物を見直して、すっきりと暮らしたいと希望したところ、ダイニングやキッチンの壁にオープン可動棚を提案してもらいました。敢えて見せることで、きれいにしておこうと意識できるのと、これ以上物を増やさないようにしようと思えるので良かったです。
提案してもらって良かったことは何ですか?
内窓の設置です。予算も考えて、そこまではいいかなと思っていたのですが、高松さんが強く勧めてくださったのでお願いすることにしました。結果的に、窓の結露が気にならなくなり、冬の朝の室温も暖かく、何より音が静かになったことに驚きました。いつも朝は廊下を新聞配達の人が通る足音と気配で目が覚めていたのですが、リフォーム直後はうっかり寝過ごしそうになりました(笑)。
リフォーム後の暮らしはいかがですか?
家中が綺麗になったことで、部屋を眺めて感じていたストレスがなくなり、在宅時間がすこぶる快適になりました。実家の物の多さを見て、元気なうちに整理しておこうと考えていたので、一足早い終活として持ち物や暮らし方を見直すことができたのも良かったです。
また以前は、浴室の掃除が嫌でシャワーで済ますことが多かったのですが、お手入れしやすく快適な新しい浴室になり、お風呂もゆっくり楽しむようになりました。
担当者スタッフより
リフォームアドバイザー 髙松
たまたま私がリノベスタジオに待機していた時にご相談に立ち寄ってくださったのがI様でした。お話を伺って、「和室をなくしてクローゼットにした方が暮らしやすいのでは?」 「水廻り設備も新しくしておいた方が安心では?」「内窓を入れて断熱性を上げた方が快適になるはず」と考え、提案させていただきました。センスが良く、整理も上手な方でしたので、すっきりとした素敵な大人暮らしの参考例にしていただけるお住まいになったと感じています。