収納を充実させて、より心地よい住まいへ
新築で入居した築22年のマンションで暮らしていたI様ご家族。
水廻りの傷みが激しく、特に浴室は落としきれないカビ、壊れた扉、床の腐食などに悩まされていました。
水廻りだけでも新しくしたいと考えていましたが、収納力も不足しており、結露による壁や床の劣化も気になっていたため、この機会に全面的に一新し、より快適な暮らしを実現することにしました。
どんなリフォームを依頼されましたか?
水廻りの機器を変えること。床と壁のクロスを新しくすること。内窓を設置すること。それからリビングダイニングに隣接していた和室をフローリングの続き間にして、収納も充実させたいとお願いしました。
キッチン、LDKの動線を整理して収納を充実させたのですね!
廊下からキッチンとリビングダイニングそれぞれに続く出入り口があったのですが、無駄なスペースだと感じていました。キッチン側の開口部を大型の収納に変え、キッチンとダイニングの間のカウンター収納と吊り戸を撤去したことで、空間を広く使えるようになりました。
以前はやや重厚なカラーのインテリアでしたが、フローリングをナチュラルな色にして、キッチンやクロスも明るいカラーでまとめたことで、部屋全体が明るく広く感じます。
玄関にも収納を増やしました!
元の玄関収納のサイズが不十分で家族4人分の靴が収納できず、部屋にも持ち込んでいいたため、新しい靴を買うのも控えていました。相談して玄関脇の部屋に埋め込む形でトールタイプのシューズクローゼットを設置し、その背面スペースも子ども部屋の可動棚に有効活用してもらいました。
玄関扉が古くなっていたことも悩みだったのですが、内側にシートを貼ったことで、室内がパッと明るくなり、マンションに住む友人たちにも「これいいね」と好評でした。
クロス使いも素敵ですし、エコカラットもいろいろ使われましたね!
部屋に籠もる匂いが気になることがあり、エコカラットの脱臭・調湿機能がとてもいいと聞いていたので、玄関、洗面、寝室といろいろな部屋に採用しました。クロス選びも楽しみたいと考え、コーディネーターの羽根さんに相談しながら決めていき、エコカラットもそれぞれの部屋のクロスと雰囲気を合わせて選びました。リフォームの機会でないと体験できない楽しい経験になりました。
新しい生活はいかがですか?
家の中が綺麗になって気持ちよく、家にいる時間が長くなったような気がします。増えていく本の収納場所が欲しいと思っていた問題も解決しました。
仮住まいをしたアパートが古くて寒かったこともあり、二重サッシになった部屋に戻ってきたらとにかく暖かいと感じ、家の中で着るものも変わりました。結露しなくなったことも快適ですし、雨が降っていても気付かないくらい静かになりました。
仮住まい中に倉庫を貸していただけたことも、とても助かりました。
担当者スタッフより
リフォームアドバイザー 山口
エコカラット選びやクロス選びなどなど、“リフォーム”を楽しんで頂けましたでしょうか。リフォーム後、家の中が綺麗になって、家にいる時間が長くなったとお聞きし、担当させて頂いた者としてとても嬉しく思います。
これからも引き続き、よろしくお願いいたします。