毎日が楽しく、家が好きになるリフォームの力を実感
築約40年の一戸建てにS様家族が入居されたのは16年前。
キッチン、トイレ、洗面室、浴室などの水廻りを新しくするタイミングで、思い切って出入り口などの動線を整理。場所はほとんど変わっていないのに、住宅設備を新しくして動線が使いやすくなると、毎日がこんなに変わるんだと実感したとお話しくださいました。
リフォームのきっかけは?
実は計画的なものではなく衝動的だったんです。
家の前にマンションが建ち始めて圧迫感を感じてやや憂鬱になり、「せめて家の中を明るくしたい」とリフォームを思い立ちました。
「天窓でも付けようか」と情報を集めている時に、庚午のトータテリフォームセンターでイベントがあることを知って出掛けてみました。
営業担当の片岡さんが「何か聞きましょうか」と、そっと話しかけてくださり、決して人を不快にさせないひたむきで真面目な姿勢に好感を持ちました。
どんな相談をしましたか?
水廻りが古くなったので新しくしたいと伝えました。せっかくならキッチンを対面にしたいと話すと、見に来てくださった建築部の網重さんが「勝手口は使っていますか?」と。「そんなに使っていないです」と答えると、勝手口を塞いで対面キッチンの前を通路ではなく部屋にしてゆとりを持たせるプランを提案してくれました。
やはり勝手口は残した方がいいかな、アイランドキッチンみたいにはできないかな、などいろいろ考えたのですが、スペースに限りがあるため、結局提案のプランに落ち着きました。
結果的には勝手口のあった箇所に設けた棚が、場所的にリビング収納とパントリー兼用に。朝食時のふりかけや乾物、おやつなどを、キッチンまで回らずにさっと出し入れできて、忙しい時の時短につながりました。ランチバックもここにしまうようにして、朝お弁当を作ってカウンターに置いておくと、各自が包んで持って行ってくれるので、とても便利です。
提案してもらって良かったことは?
動線を良くする提案をしていただきました。以前は、浴室に行くのも玄関ホールを通らなければならず、特に冬は気が重かったのですが、キッチン側に開口部を設けたことで、お風呂に行くのも、手洗いや歯磨きをしに行くのも、洗濯するのも、とてもスムーズになりました。洗面室とリビングの窓際に洗濯が干せる金具「ホスクリーン」を設置したことで、たくさん室内干しができるようになったのも助かっています。
気に入っている箇所は?
(ご主人)僕はお風呂です。以前の家主さんのリフォームでユニットバスと窓の位置がうまく合っていなかったこともあり、窓からの冷気がひどくて、とても寒かったのです。だからもう浴室の窓はなくしてもらおうと思っていたら、網重さんがすぐ「浴室の窓は壁を作って小さくしましょう」と言ってくださって、よく見てくれていると感じました。今はお風呂がとても快適で、楽しみになりました。
(娘さん)トイレです。2人でお気に入りのクロスを選びました。私は、レンガ調の白いクロスがとても使いたかったので、大満足です。
リフォームしての感想は?
家の中が明るくなって、動線が便利になって、同じ家なのにリフォームしただけで、こんなに変わるのかということを実感しました。以前はできるだけ食洗機を使っていたのですが、今は家族と会話しながら家事ができるので、ついつい洗い物をしていて気がついたら終わっていることもあるくらいです(笑)。
家族みんなで関わったリフォームが終わってしまって少し寂しい気もしますが、この家がまた大好きになりました。質問したことに何でもすぐに答えてくださった片岡さん、的確なアドバイスをくださった網重さん、素敵なコーディネートを提案してくださった羽根さん、本当にありがとうございました!!
担当者スタッフより
リフォームアドバイザー 片岡
ご家族の皆さんがリフォームに積極的に関わり、楽しんでおられたのが印象的でした。
リフォーム後の生活にご満足いただけているとお聞きして、本当に良かったと思いました。
高校生の娘さんに「可愛い」「癒やされる」と言っていただいて恐縮です。