中古マンションを家族の成長に合わせてリフォームという選択
築35年のマンションを中古で購入し、約20年暮らしてきたN様ファミリー。設備の劣化もさることながら、一番気になっていたのは湿気によるカビと結露。特に冬場は拭いても拭いても発生する結露に、クロスが剥がれかかった箇所もあり、憂鬱になっていました。リフォームで解決したいと考えていた時に目にしたのが、トータテリフォームセンターの感謝祭のテレビCM。ちょっと相談してみようと、ご夫婦でご来場くださいました。
どのような希望を伝えられましたか?
まずは結露対策です。合わせて独立したキッチンの開口部が狭くて夏はとにかく暑かったこと、そしてリビングダイニングから出入りする時の動線も悪くて不便だったことを解決したいと考えていました。そうした相談を進めるうちに、せっかくだから収納や水廻りなど、これまでストレスに感じていたことを丸ごと見直すことにしました。コロナ禍で娘が家から通える進路に切り替えたこともあり、少し延びた家族4人で暮らせる時間を、もっと快適に楽しめる住まいに思い切って変えようと思ったのです。
結露対策はどのようにされましたか?
外部に接する窓に全て内窓を付け、内窓に合わせて壁も厚くしてもらいました。特に角の和室の湿気がひどく、こびりついたカビや剥がれたクロスを見てもらうことも恥ずかしいくらいでした。けれども担当の髙松さんは「大丈夫ですよ。リフォームして綺麗にしましょうね」と言ってくださり、とても安心できました。まだ冬を迎えていないのですが、断熱性と遮音性が上がったことは実感しているので冬が楽しみです。何より綺麗になった部屋を眺めているだけで、毎日の気分が本当に晴れやかになりました。
和室の畳をフローリングに、襖をアクリルの吊り戸に変えて、開くと広いワンフロアになるフレキシブルな空間に変えたことも良かったです。
イベントで、水廻り設備を引き当てたと聞きましたが。。。
はい!感謝祭をきっかけに相談してから、検討期間を長く設けていたのですが、半年以上経過した時に創業祭のご案内をいただきました。イベント特価品のワイドカウンタータイプの洗面台を見て、いいなと思って申し込んだところ、幸運なことに抽選に当たりました。洗濯物をたたむのに便利だと考えていたのですが、娘が気に入ってドレッサースペースに変え、居心地がいいようで長い時間籠もっていることもあります。
そのほか、こだわったポイントは?
家族全員の物が収納できる大型の収納がほしいと考えていて、廊下からいつでも誰でも自由に出入りできるファミリークローゼットを造りました。主に娘の服で埋め尽くされてしまいましたが(笑)、他の部屋がすっきりしてとても良かったです。玄関に近いので、息子も帰宅したらすぐに学校の上着を掛けてくれるようになりました。動線と収納場所を整えると生活習慣は変わると実感しています。
リフォームしてみていかがでしたか?
家の中が綺麗に使いやすく生まれ変わって本当に快適です。娘が家を出なくなったことで、私が部屋をもらう当ては外れましたが(笑)、一緒にリフォームを楽しむことができました。色を決める時も、主人は白、私はグレー、娘は黒、と意見が分かれ、結局娘の主張が通ることが多かったのですが、若いセンスを活かしてもらって良かったと感じることも多いです。新しくなった家で改めて家族4人の生活を楽しんでいきたいです。(奥様)
子どもが小さいうちは家を汚したり傷をつけたりすることもあるので中古マンションで過ごして、成長してライフスタイルが確定してから大規模リフォームに力を入れるという選択肢は良かったと個人的には感じています。家族みんなのこだわりを反映して、もっと好きな住まいになりました。帰宅してテレビを見ながらソファでくつろぐひとときが最高に幸せです。(ご主人)
担当者スタッフより
リフォームアドバイザー 髙松
マンションのお悩みとして多い湿度、結露、カビ対策は、内窓と壁で対応。住まいのストレスが解消して、毎日をより楽しんでいただけるようになったら嬉しいです。廊下から出入りできるファミリークローゼットや、ワイドカウンタータイプの洗面台の採用事例としても参考にしていただけると思います。感謝祭のテレビCMを見てご来場くださり、創業祭の特価設備を導入されたので、上手にイベントを活用していただきました。イベントは来場のきっかけにしやすいですし、お得なことも多いので、N様のようにどんどん活用していただきたいです。