この度、安佐南区O様邸の大規模改装工事をご契約頂きました。
1階の店舗部分を居住空間への改装工事です。
今回はその解体工事の状況と完了後のスケルトンの状況をご紹介します。
■解体中
■解体完了
これから工程ごとに改装風景をご案内させて頂きます。
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解体が完了しまして今回は内装下地工事の状況をご案内します。
現在、床と天井の下地組みが完了し、間仕切り壁の下地材を施工しているところです。
床下地材はフリーフロアを使用し、天井には軽量鉄骨を使用しました。
構造壁ではない既存の柱脚、柱頭部には以下の様に補強金物を新設しております。
これらの金物は一見、かわいらしいものですが引張り力に対応してくれます。
わが社は新築、リフォームともに株式会社カナイの構造金物を採用しています。
次回は断熱材、石膏ボードの施工状況をご案内します。
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前回に続き、内装工事の模様をご案内します。
前回は解体が終わり、骨組みをお伝えしましたが、今回はフローリング、断熱材、石膏ボードの施工状況です。
まずは床の工事です。
フローリングの施工状況です。
ウッドワンのハードメープルを採用しております。
この色合いだと部屋全体がとても明るい雰囲気になりますね。
続きまして断熱材とボードの施工状況です。
断熱材はロックウール厚さ75mmを使用しております。
右側の中央部の白い壁は吉野石膏㈱のグラスロックと言う構造パネルです。
既存建物の構造壁量が不足していた為、こちらを採用して充実させました。
こちら以外に8か所施工しました。
やはり、リフォームして綺麗・便利に、プラス構造もがっちりが大切です。
次回は仕上げと住宅設備をご案内したいと思います。
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本日は石膏ボード工事から仕上げ工事の途中までをご案内させて頂きます。
天井の石膏ボードの施工状況です。
壁の石膏ボードの施工状況です。
この大工さんは非常に几帳面な人で、現場の養生も綺麗ですし、整理整頓も上手です。
木工職会議の際、ここの現場写真を参考に、勉強会を実施しようと思いました。
続きまして1階の内装、住設機器の施工状況です。
1階の木工事が完了し、クロス工事中です。
右側の写真はキッチンが設置されております。
工事中、キッチンを設置した際にはこのように養生が施されており、ハウスクリーニング時に全て撤去し、クリーニング業者が綺麗にしてくれます。
次は1階の完成写真をご紹介します。
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今日は安佐南区のO様邸の1階が完成しましたので、その模様をご案内します。
まずはリビング、ダイニングです。
キッチン側から撮影したものです。
中央の独立柱は構造上、必要不可欠なものでしたので残っていますが、タイル調でカッコ良く仕上げました。
リビング側から撮影したものです。
左端のカウンターはパソコンを置いて作業ができる様にキッチンカウンターと同じ材料で作りました。
続いて和室です。
和室入口は開けた時に解放感が出るように両引き分け戸を使用しました。
最後にキッチンをご紹介します。
キッチンは奥様のご要望で「明るく解放的にしたい」という事で吊戸棚ナシのオープンな対面キッチンに仕上げました。
ちなみにキッチンはLIXIL(旧サンウエーブ)の商品でわが社とメーカーさんの提携商品です。
浄水機能付き水栓、食器洗浄機、IHヒーターが付いて機能は大変充実しております。
その他にも洗面所、浴室、トイレ等がありますが、近日実例集の中でご紹介しますので是非ご覧ください。
今回で安佐南区O様邸の日誌は終了します。
リフォーム日誌にご協力頂いたO様にお礼を申し上げると共に、これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。